HSPの人は「良心的で平和主義」といわれています。
HSPさんの平和主義とは「人と争わない」ことだと思います。
これ、一つ例をあげるとすれば・・・
女子3人組仲良くできないあるある、ですかね。(笑)
3人で譲り合って平和に過ごすことが、まーーーできないできない。(笑)
幼児でも女子です、あるあるです。これが思春期ともなるとエスカレート。
女子のいざこざを何度目にしてきたことか。(笑)
でも、HSPの人ってそれがあまりないような気がします。わかりますか?
微妙な空気(その場の人の感情)を瞬時に察知し、相手がどうしたいのか
それに対し自分はどうすればいいのか(どうしたら丸く収まるのか)
秒でわかってしまいませんか?
HSPの人って、基本は他人優先なので「自ら身を引く」のです。
時に自由なふりをして「相手に気づかれないように」身を引くのです。
あなたのために私は我慢するわ、あなたを優先しているのよ、
などといった恩着せがましいことはしないのです。
むしろそれに気づかれないように細心の注意を払うのです。
「気を遣われてる」と相手に思わせないように「気を遣う」のです。
なので「良心的、平和主義」と周りから思われることも少ないのです。
とても良心的で平和主義なのに、その部分を前に出さない(むしろ隠す)
ことで、時に誤解され傷つくこともありますが、基本それでいいのです。
自分が自分を理解して受け入れていればいいのです。
対自分、自己満足です、自分を愛しているからできることですよね。
野球の本当の名外野手は、好プレーが少ないです。
好プレーを好プレーに見せないからです。
ピッチャーの球すじ、バッターのスイングのタイミング、打ち上げられたボールの進む角度、などから瞬時にボールの落ちてくる地点を予測し、それができない選手よりも早く落下地点に走り込んでいるからです。
だから、そのレベルにない選手の方が、派手な好プレーが多くなります。
すごい・・・うますぎる例えです!!
まさにわかる人にしかわからない、それをわかってくれるような人にわかってもらえばいい。
なんなら自分がわかっていればいい。そう思っているのHSPの人も少なくないと思います。