HSPの人は「他人軸で生きてしまう」といわれています。
他人の気持ちを基準に物事を考え行動してしまうのです。
自分の意見を主張することより、他人の意見を優先してしまう。
周りの目(評価)を気にして、周りに認められたくて
そういった他人軸で生きてしまうといわれています。
周りの意見に振り回されて、いつの間にか自分を見失ってしまう
そのような経験をされたHSPの方も多いかと思います。
周りの目を気にして(ご機嫌伺いをして)、いつも誰かに認められたくて
ビクビクしている、自分がない、そんな人間は魅力も価値もない・・・
一見そう思われがちですが、でもよーーーく考えてみてください。
「他者を優先できる」って、すごいことだと思いませんか?
逆に「自分軸をしっかり持っているからこそできること」と私は思います。
自分はHSPという特性を持った人間ということを受け入れ理解し(自己理解)
「他人の気持ちや場の空気を敏感に読み取る能力がある」からこそ
自分を抑えて他者を優先できるのです。
大事なのは「自分でそう選択決定し行動している」こと
「あえて他者を優先していること」と意識的にすることです。
そうすると、他者を優先しても「後悔も迷いも自分を卑下すること」
も少なくなると思います。
おっしゃる通り、他の誰でもない自分が選択すること。
それがすべてだと思います。
そのために、健康を維持し、適切なマインドを保ち、学び続けるのだと考えます。
本当そうですよね、自分で選択すれば他人を責める事もないのにな、みんな気づこうよ!
といつも密かに思っています。