HSPが心を許すと・・・

HSPの人は「他者優先で行動してしまう」と、前回の投稿で書きました。

それは全ての人に対してそうなのか・・・考えてみました。

HSPの人は「無意識に（そうしたくなくても）他人の気持ちを察知してしまう」

ので、基本的には他者優先なのかもしれません。

でも、「自分を受け入れてくれる人」に対して、ものすごく心を開きます。

（これは非HSPの人もそうですよね、誰しもそうだと思います。）

HSPの特性を理解しようとしてくれる、むしろその特性を「面白い」と思い

興味を持ってくれる、そんな奇特な人も結構いるのです。（笑）

他人の気持ちに敏感なHSPだからこそ、自分を受け入れてくれる人かどうか

わかりますよね？これはもう直感でもあります、HSPならではですよ。

そんな奇特な人には、自分の気持ちや意見を素直に言えます。心開きまくります。

そして「おかしいかな？この考え変に思われないかな？」と意見を求めます。

HSPの人は「自分の考えを言わない、顔にも出さない」ので、ひとたび

堰を切ったように想いを伝えると、「そんなこと考えていたの！？」と

驚かれることが多いかと思います。

もちろんここでいう奇特な人にしか話しませんが。（笑）

HSPが心を開いたとき、すごいですよ？もう宇宙が見えますよ？（抽象的に大袈裟）

そうして心を開いた相手には、HSPの人も「自分優先」とまではいかないかもしれませんが、

自分の気持ちを押し殺すことなく接することができると思うのです。