HSPの人は「感受性がとても強い」という特性があります。
感受性とは「外界の刺激や印象を感じ取ることができる働き」のこと。
なので、他者や環境からの刺激に影響を受けやすい。
その刺激に対して興奮しやすい・・・感情が高ぶりやすいのです。
その感受性の強さは、「自分に対しても同じ」なのだと思うのです。
自分がどう感じているのか、自分のことを受け入れ感じた刺激として
感情が高ぶることってありませんか??
自分の言いたいこと「本音」を伝えようとすると、喉がギュッとなって
うまく言葉が出てこず、代わりに涙があふれ出てきてしまう・・・
そんな経験ありませんか??(HSS型HSPの私はしょっちゅうです笑)
そして、そんな自分がおかしいのではないか(ここでまた人との違いに恐怖)
大袈裟で恥ずかしい、意見を言えないなんて自分に自信がないと思われる、
みんな普通に意見が言えるのに自分だけ言えなくて悲しい、悔しい・・・
いろいろな感情があふれ出てきます。(号泣)
そして、そういった苦しい思いをしたくなくて(そんな自分を認めたくなくて)
いつしか本音を隠してしまうようになりました・・・
「自分の感情を素直に表現すること」をしなくなってしまったのです。
その結果、泣かなく(泣けなく)なってしまった話は、また次回。
豊かな感性は魅力的です。
私はそう思います。