HSPの人は、脳の一部「偏桃体」の活動が活発ということが、研究でわかってきているそうです。
偏桃体とは「感覚的な刺激に対して無意識的・反射的に対応する脳の部分」で、不安や恐怖を感じる神経回路も敏感に働く。
自分にとって危険かどうかを判断する働きが生まれつき強いため、非HSPの人に比べて刺激に強く反応し、不安や恐怖を感じやすい。
これは、脳科学的に証明されているそうです。
「えー、そんな部分活発でなくていいよ・・・」と思いますよね。(笑)
不安や恐怖を感じやすいので、非HSPの人よりもストレスを感じやすく、精神疾患になる可能性も高いそうです。
ではどうしたらいいのでしょうか。
HSS型HSPの私が考えた対処法は、まずは「自分の特性をそっくりそのまま受け止める」です。
当たり前のことかもしれませんが(笑)、これができている人ってなかなかいませんよ!
私も長年かかってようやく(いやまだまだ)です。
それから、HSPの書籍や記事を読んで「HSPについて理解を深めること」です。
HSPさん「情報収集をし深く考える」という特性を生かして、自分を理解してあげてください。
そして自分をコントロール、セルフマネジメント(自己管理)できたら最高ですね!(拍手)
自分を受け入れ、自分を理解し、自分を愛してあげてください。